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雪下にんじん!春先だけ味わえる希少な食材です!!

日本有数の豪雪地帯・新潟県津南町から、春の味覚【雪下にんじん】のご紹介☆

秋に収穫時期を迎えるにんじんを、冬の間じっくりと雪の下で熟成させます。その為、にんじん特有の青臭さがまったくなく、サラダや野菜スティックなど、生で食べるのがおすすめです♪

雪の下で越冬したにんじんは、甘みやうま味を感じる成分であるアスパラギン酸、グリシン、セリンなどのアミノ酸の含有量が大きく増加します。また、豊かな香りの成分のカリオフィレンも増加します。これらの変化が、雪下にんじんのおいしさに関わっていると考えられています。

 また、雪の下は温度が一定(0℃)なため凍らず、水分があり乾かないため、「みずみずしく、味はマイルドで甘く、香りがよく、歯切れの良い食感」が楽しめるのです。

 まさに、雪国ならではの逸品といえるでしょう。