雄宝ぶどう入荷いたしました♪
◆雄宝の来歴
「雄宝」は「天山(「ロザリオビアンコ」×「ベイジャーガン」)」をはじめ沢山の品種を生み出している志村富男氏が設立し運営されている志村葡萄研究所において「シャインマスカット」と「天山」を交配し育成された大粒の皮ごと食べられるぶどう品種です。
◆雄宝の特徴
「雄宝」は果房は円錐形で果粒は何もしなければ楕円形で粒が大きく、果皮色は黄緑から黄色になります。
しかし、市場に出荷されているもののほとんどは種無しにするためにジベレリン処理されており、このホルモン剤の影響によって果粒も25gほどに大きくなり、果粒の形も果頂部が平らか窪んだ形になる傾向があります。
また、皮がとても薄く、皮ごと食べられるのも大きな特徴の一つで、果肉はしっかりとしていて皮ごと食べた時に歯切れがよく果汁も多いです。
マスカット香は持っていません。。。
果肉はしっかりとしていて、薄くスライスしても形が崩れず、適度な歯触りが感じられ、程よい甘さですが酸味があまり感じられないため一層甘さが引き立ってかんじられましたが、後味はさっぱりとしています。
◆雄宝の収穫時期と旬
「雄宝」はの収穫時期は産地によって差がありますが、早いところで8月下旬ごろから始まり10月中旬頃までとなります。
沢山出回る旬は9月中旬から下旬にかけてです。